マレーシアの世界文化遺産になっている古都マラッカへ行くと昨日決めた。
ネットとゲストハウスのフロントのネェちゃん聞いた情報を頼りに行く。
まぁオチからいうとですね、、、このたび最大の苦難でした。
って、始まったばっかじゃんと突っ込まれるさもしれませんが、
この先これ以上のハプニングは起きて欲しくないと思うくらいのことが起きたのだった。
少し情報サイト的なとこも書こうと思う。
少し情報サイト的なとこも書こうと思う。
まずは行き方である。
多分地球の歩き方とかには書いてあるのだろうが、
ネット上だと次の行き方の記載がないので、
後世に役立ててほしいと思い書くこととする。
まず、この情報はチャイナタウン周辺所謂安宿街に泊まっている人向けだ。
以下に記すが、間違ってたり情報が更新されたらどんどんブラッシュアップして後世に伝えていって欲しい。
まずチャイナタウンから一番近いLRTの駅PASAR SENIを目指す。
※地上を走る鉄道KLMとモノレール的なLRTがある
道なりだ
マレーシア人のグラフティに感心する
するとKMTのクアラルンプール駅がある
TBSに直結するBANDAR TASIK SELATAN駅まで買う 1.2リンギット
※TBSとは、TとにかくでっかいBバスSステーションのことだ。
バス会社が沢山あるので、どれかを選択。
会社によって4リンギットくらい違うこともあるようです。
そこから3時間近くほどゆられてマラッカセントラルに到着!
※私の選んだバスは兎に角選曲重視!ハウスからダブまで私は!?アリです、こういうの、、、
駅についたら、安く済ませたいなら循環1.3リンギット、バスが待ってられないならタクシーで20リンギット。
マラッカ旧市街地に到着
ちなみに私は情報不足で、タクシーに乗る羽目に、、、交渉で15リンギットにはしたが悔しい。
そこから3時間近くほどゆられてマラッカセントラルに到着!
※私の選んだバスは兎に角選曲重視!ハウスからダブまで私は!?アリです、こういうの、、、
駅についたら、安く済ませたいなら循環1.3リンギット、バスが待ってられないならタクシーで20リンギット。
マラッカ旧市街地に到着
とにかく真っ赤なマラッカ
ちなみに私は情報不足で、タクシーに乗る羽目に、、、交渉で15リンギットにはしたが悔しい。
4時から7時まで旧市街地にいたのだが、朱色のマラッカ建造物は丘の上からみると夕暮れ時とマッチする。
名前を大石となのるおじさんは、人にうえているようにみえた。
話し出したら止まらない話し好きな人だ。年金暮らしで、半年スパンで自分が暮らせる土地を選んではロングステイするやり方だ。
バリの山さんとは、違う意味ですごいと思った。
話し出したら止まらない話し好きな人だ。年金暮らしで、半年スパンで自分が暮らせる土地を選んではロングステイするやり方だ。
バリの山さんとは、違う意味ですごいと思った。
英語外国語は喋れない、しかしその生命力、情熱は凄い。
1人で南米やアフリカを旅する65?歳。可能な限り世界の情報を頂き、連絡先を交換してお別れ。
何と今回は宿の近くのチャイナタウンまで行ってくれる。
手間が省けた、ラッキー!
、、、と思っていた自分を悔やむことになるとは。。。
軽食済ませ、2リットルの水を買って、バスに乗り込む。
行きが少し混んで三時間だから到着は二時間強くらいだろうな、、、
そう思って、私は携帯でこの旅の日記をテキスト化していた。
何かをしていると早いもので、最初の到着所に着いた。
何かをしていると早いもので、最初の到着所に着いた。
マレー語でドライバーがアナウンスしているので、
念のためここがチャイナタウンかどうか隣のやつに聞いた。
違うと彼は言った。
私は、終バスだからいろんな駅を回って、
チャイナタウンに最終着地するのだろう、、、
そう思っていた。。。
携帯は機内モードにしているものの二時間使うと残バッテリーが数パーセントになった、、、
取り敢えず寝るか、、、
バスはひたすらハイウェイを高速で飛ばしていた。
二回目のパーキング休憩だろうか、私は念のため聞くことにした。
「あとどの位で、クアラルンプールのチャイナタウンまでかかるんだ!?」
運転手『は?もう通り過ぎたよクアラルンプールは。』
耳を疑うとはこのことだ。。。私は状況が把握できなかった。
携帯は機内モードにしているものの二時間使うと残バッテリーが数パーセントになった、、、
取り敢えず寝るか、、、
バスはひたすらハイウェイを高速で飛ばしていた。
二回目のパーキング休憩だろうか、私は念のため聞くことにした。
「あとどの位で、クアラルンプールのチャイナタウンまでかかるんだ!?」
運転手『は?もう通り過ぎたよクアラルンプールは。』
耳を疑うとはこのことだ。。。私は状況が把握できなかった。
もう一度聞いた。
「クアラルンプールは?」
『23時に通り過ぎた。ノーバックだ!』
時刻は25時を指していた。
私は、初めて人前で頭を抱えた。
「オーノーーーーー!!!」
運転手もあきらかに困惑していた。笑笑
私「どうしたらいいんだよー」
運転手『向こうのパーキングへいけ!』
彼は向こう岸を指差した。
運転手もあきらかに困惑していた。笑笑
私「どうしたらいいんだよー」
運転手『向こうのパーキングへいけ!』
彼は向こう岸を指差した。
<確かにあるよ、、、>
中央分離帯の逆車線向こうにはパーキングがあった。
彼は中央分離帯のあの柵を乗り越えて、クアラルンプールのバスがきたら話をつけろ!と言っていた。。。
<それって、マレーシアスタンダードなの?>
私には十分に考える暇がなかった。
席に戻りリュックと2リットルの水を手に取り、道路に向かった。
深夜のハイウェイは100キロを超える早さでダンプやワゴンが自分の目の前を走り抜けていた。
迷わずいけよ、行けば分かるさ、、、
私は車が途切れた瞬間、走り、そして中央分離帯の柵に飛び付いた。ゴングはなった!
異国の地で、得体のしれない敵との格闘に私は吹っ切れ、笑った。
ルール無用のバーリトゥードだ。
マレーシアの深夜のハイウェイ
車のスピード★★★★☆
交通量★★★★☆
中央分離帯の乗り越え難易度★★★★★