2013年11月29日金曜日

25日目@スリランカ コロンボ

朝から、私はインドビザアプリケーションセンターへ、、、
発行の手続きが整ったので、パスポートを預けに行く。

あっけなく完了。後日発行との話が、本日中に発行してくれると言う。

立寄った魚市場

切れ端のような紙に本日の発行時間を分かりやすいように書いてくれた。
→今思うとこの紙をしっかり確認しておけばよかった。

その後、タイラさんにちに戻り、ゆるりとネットサーフィンタイムに、、、

事件は起こった。

タイラ兄貴の富士通PCが突然クラッシュ!

タイラさんは、Webデザイン、システム開発を生業としており、PCがないことには始まらない。。。

タイラさんの決断は早かった。
WINからMACユーザーに転身すると言うのだ。

私はIT専門ではないのだが、長年親しんだ開発環境を乗り換えるって、
すごいことなのでは?

と思いながら、MacUserの先輩として購入を同伴することに、、、

やはりメンテナンスが世界中でできるマックのメリットは大きくあると思う。

それ以上に決断の早さに脱帽っす、タイラ兄貴!

立寄ったカフェ


そして、私達はその足で、インドビザアプリケーションセンターへ。

どうやら、発行や受け渡し作業に関しては、割とアナログ。
名前を呼び、顔と名前をスタッフがダブルチェックするというものだった。

ただ、一抹の不安としては、引き換えレシートなるものがない。笑笑

スタッフ『ケータタカシカ』

診察後の待合室のように私は呼ばれた。

スタッフ『GIVE ME RECIEPT』
私「What?」

レシートを渡しているはずだ、それと、照合しないとパスポートとビザは渡せないといっている。
私は、貰っていないと反撃する。


しかし、折れない男性スタッフ。

私は思い出したように午前中に貰った時間の書いた紙の切れ端を探した。
時間のメモの裏には、何か書かれているようにも見えた。

これだ、レシートは!

そう思い、そのまま手渡す。
しかし、記載がないと言われる。
私は、これしか貰ってないと押し切る。→現にこれしか貰っていない。

<多分、引き換えレシートのインクが切れていたのを忘れて発行したのだろう、、、>

そう思った。が、これでビザが発行出来ないのは困る。
私は珍しく粘った。笑笑


ビザアプリケーションセンター待合室

そして、向こうが妥協案を提案してきた。レシートの紙を無くしましたと一筆かけと言うのだ。

無くしたことを認めるのはシャクだが、これで発行されるならオッケーだ、、、

私は、A4の白紙にデカデカとこう書いた。

[ I lost the receipt.
         keita takasuka]


こうしてビザは発行された。
そしてビザの写真の私は飛び出していた。



インドクオリティーはすでに始まっていた。


スリランカインドビザアプリケーションセンター
デジタルシステム★★★☆☆
アナログシステム★★★☆☆
どんにかなる感★★★★☆

2013年11月28日木曜日

24日目@スリランカ コロンボ アヤコ帰国

さみしー早いものでアヤコと過ごす一週間はあっけなく過ぎ去る。
しかしながら、婚約したてなのに女一人よくきたものだ。。。

スリランカに、いきたかった理由を尋ねると

「けーたと海外で会うとなると、会えない想定も考えた上で、安全なスリランカを選んだー」

だそうです笑笑。


そう言うことで、今日も予定バリバリにいれまくりました。

まずは、午前中にタイラさんがひょんなことから知り合った日本人女性マサコさんの職場の擁護学校にいく。



マサコさんは80歳?前後(詳しい年齢は忘れました)、英語もシンハラ語(スリランカの公用語)も喋れないのに単身でボランティアでスリランカに滞在している方だ。

とても、温和で、懐かしい気持ちにさせてくれる見た目は普通のおばあちゃんだ。
ただ、マインドが若い!単身で、しかも、身よりもないスリランカにくるなんて、とてつもない。
しかも、ボランティアしている擁護学校の仕事はかなりハード。。。




手も足も簡単には動かせないような子供、大人のお世話をするのだ。

世界一周なんてマサコさんと比べたら足元にも及ばないと思う。

日本の擁護学校も何度か足を運んだこともあるが、
多分程度だけで比べたら重度の障害がある子が日本より多い。

そう言う子供が生まれると親は、大半は捨ててしまうらしい。
スリランカも、やはり綺麗な部分だけではない。
それは日本も同じだと思う。

逆に言うとそれ程重度でなければスリランカでは、生きていけると言うことにもなる。

皆自分の運命を受け入れ、堂々と生活をしているように思う。



私達は、施設のオーナー家族とまさこさんとお茶し、その後子供達にご飯を食べさせる介助をお手伝いした。


あまり多くは書かないが、
本当に頑張れ!
頑張って生きろ!
とタイラさんがボソッと言っていた。
アヤコも私も心の中で何度もそう願っていた


午後は、マウントラビニア駅周辺の所謂オサレビーチにいく。



サンセットにビアは本当に合う。
その他の料理も申し分ない。
このビーチは白人も多い。

多分、二、三年後にはこのような観光客に溢れるスリランカになってしまうんだろうな。。。と言うことを思っていた。

◎スリランカ観光豆知識
世界的に有名な旅情報会社ロンリープラネットの、今年いちおしの国はスリランカ!長い内戦も終わり、文化的にも暮らしやすい国。シンガポールを超える成長速度。
街ゆく観光客は女性のグループ、単身がほとんど!

今が旬じゃんか!スリランカ!



ディナーは、ビーチであったラビンドラさん&プジャさんのインド人夫婦にホームパーティーを誘われる
アヤコも帰るまでの30分間のみ参加することに、、、


パクチーの入ったインドカレー


30分はあっけなく、アヤコとさらりとお別れ、
アヤコからは餞別500ルピーと歯ブラシカバーを貰った。。。
本当にありがとう!アヤコ、、、お前さんの挙式にも出れないけど
Skype参戦するでよ!笑笑


お隣さん邸に戻り、私は、次に行く国インディアの情報収集を頭に、そしてインドカレーを胃に叩きいれた。

こんな素敵なお隣さんがいるなんて、素敵なとこに住んでるな、、、タイラさん。

まさこさんとの出会い、アヤコとの別れ、ビーチ、お隣さんとのお食事会、、、盛り沢山な一日は、タイラさんちのお口直し酒で幕を閉じた。



インドノンベジ家庭のカレー
スパイシー感★★☆☆☆
パクチー感★★★★☆
粉砕された骨混入★★★★☆

23日目@スリランカ コロンボ

久々のタイラ家の朝飯、、、うますぎるー

その後、午前中に私は酒とツマミを買い込んだ。

と言うのも今日は高校の友人さとしの結婚式!
それにSkype参加をかねてから計画していた!その時差3時間半!
※日本15時半、スリリンカ12時


タイラさんの切り盛りするいらまた亭からは、タラパス(スリランカのカジキ)のカルパッチョのサービスが、、、



これに8.8%のストロングビア四本と白ワインと60%のウィスキーなどなど、、、

準備は整った。。。


現地日本ではインドネシア、シンガポールを旅したケンジが無線環境を整えた。

更に、回線が不安定なこちらスリランカでは、
タイラさんがADSLと携帯のテザリングの回線二重化環境まで整えてくれた。

皆様のサポートあってのSkype結婚式、、、
私は襟付きシャツにスリランカンの布(サロン)を巻いて正装とした。


所々音声乱れるところはあったが、そこはLINEでカバー。
※iPad→LINE、iPhone→Skype


私はSkypeの画面上に登場する懐かしい仲間と目が合う(画面が合う?)度に乾杯した。

案の定ストロングビア、ラージビンを開けた時点でかなりグルングルンに酔っ払った。

懐かしい仲間とうまい飯と酒が整い、私は安心して酔っ払える状態であった。

嬉しくてたまらなかった。さとしの結婚はもちろん、高校の友人達の余興、そして仲間と離れていても乾杯出来ることが。

途中昼間から酔っ払い過ぎて横になり回復に務める時間帯もあったが、満足の結婚式でした。

その後、タイラさんとアヤコとの二次会?に繋ぎ、かれこれ12時間飲みに、、、

今夜の夜食

寝落ち、、、お休みなさい。


海外からのSkype結婚式参加
余興の臨場感★★☆☆☆
友人との距離感★★★☆☆
新郎新婦との距離感★★☆☆☆→想定内でしたが、サイコーーー!

22日目@スリランカ シーギリヤ→ダンブッダ→コロンボ

昨晩の初の休肝日によりさくっと7時起床。
そのまま、ホテルから15分のシーギリヤに向かう。

正面はシーギリヤロック

横は石畳の遺跡


○スリランカの観光地入場料
とても高い。交通費や食事代と比べるとはてしなくたかい。
観光客と民間人との差別化なのだろうが、高い。
ちなみに世界遺産シーギリヤは3900ルピー、参考までにバスは初乗り10ルピー。

歩きながら、そのでかさに驚嘆。

ここからあの上に上がると思うとワクワクする。

 

シーギリヤの脇にも不思議な岩をくり抜いた遺跡が点在する。


ついにロック伝いに作られた道をいく。


高さが増すにつれ、その仮設工事のようなに組み上げられた通路の信頼性を疑いはじめる。


かなりたかい。

そして妖艶なシーギリヤレディーの壁画にたどり着く。





岩肌中腹にこの壁画がトツニョ現れる。

以前は500体描かれていたと言うレディーも今や18人、、、

その先、一人もかけないで欲しいと切に願う


本当に妖艶だ。

当のスリランカ女性は、絵がデフォルメされているわけではなく、本当に女性のラインが綺麗である。
これに関しては行けばわかる。
足が長くて顔小さく、胸、ウエスト、ヒップのラインがとても他のアジア地域が太刀打ちする隙間もない。


いけばわかる。



ロックの八号目?のライオンの足。


ここからの道は本当に怖い、いつ崩れてもおかしくない。ビビる私をアヤコはバカにしながらどんどん行く。

登頂完了。



思った通りの最高の景色。
これだけ、垂直立ち上がった遺跡は珍しいのではないでしょうか。

昔の人の努力は、数千年後にむくわれるんだろね。

JICAも頑張ってます


ロック下山後、またまた、路線バスにてシーギリヤから、ダンブッダに向かった。
ゴールデンテンプルも見ちゃおうって魂胆だ。



シーギリヤの、感動がでかいのでゴールデンテンプルの洞窟壁画は薄れてしまうのではないかな、、、
とは、思ったが、なかなかここも奥深い遺跡です。インドのエロールだかアジャンタだかの壁画遺跡を思い出しました。





バス停に向かう途中にスコールに凄まじい強さが収まらない。。。


◎旅情報
ちなみにコロンボ行のバス停はバスターミナルから、ゴールデンテンプルとは逆の方向に下る必要がある。
ここを間違うと座れない可能性があります。


22時我らがタイラ亭に帰宅、、、
タイラさんが、切り盛りする【いらまた亭】では、最高のディナーが!

何と、ハンバーグ!

かなり上がりました!
雨風で、身体的に消沈してたので、、、



さらには、今夜はスリランカでは、禁酒の日、ポヤデー!
前日、タイラさんお酒買い込んでくれました。サイコーーー!の料理と酒でお休みなさい。



◎ポヤデー豆知識
仏教国スリランカでは、経緯を評してブッダの死んだ満月の日(ポヤ)はお酒を飲めません。と言うのは形上で、買えません。


シーギリヤ
オススメ度★★★★★
通路の信頼性(↔︎危険度)★☆☆☆☆
入場料★★★★☆

21日目@スリランカ キャンディー→シーギリヤ リリース記念日

朝7:30からの仏歯寺祈りの時間に間に合うように起きようとしたのに二日酔いで死た。



そこで9:30からの祈りの時間に合わせてチェックアウト!
仏歯寺につくと祈りの時間に合わせてスリランカ中から信者が集まってくる。
アヤコに曰く仏陀の、歯が祀られているらしい。
私もどうせ入るなら、見たい!

仏歯寺エントランスに入り込むと、屈強な警備員に止められる、、、

と言うのも半ズボンだかららしい、、、


こんな時のために私はスパッツを持っていた。それを甚平の下に着る。って甚平かよっとセルフ突っ込みしてみる。

それにしてもスリランカ人は顔小さい

◎海外での?甚平評価豆知識
甚平は日本できるとアチャー痛い田舎不良みたいにみられるが、海外だと機能的にもファッション的にもはまります。

一通りの入場ルートを辿り、いよいよ仏陀の歯まで30m!
ここからがなかなか進まない。。。



私達はその列を諦め、花をくべ、歯の間?の扉が空く瞬間を狙った。

しかしながらこちらも待てどもまてどもあかないのです。

<こりゃ列も進まないわ!>

余裕がなくなった中でのショット

しばらく待つが、私は当初の歯をみる目標諦めたいとおもった。
それも一刻も早く、、、ここを離れた方が良い予感がした。

何故なら、便意をかんじているからだ。強烈な。

この観光名所でのトイレ探しは、至難!
さらには、昨日の酒でユルユルときた。
第二弾第三弾がきてもおかしくない模様。もよをした。

アヤコに、緊急信号を出し、トイレを捜索に走る。いや、歩く。

仏歯寺のほかの見所を横目に寺裏にトイレの看板を見つける。

割と早い段階での発見に期待と便意は高まる!

走るように引き続き歩き間に合いました!in the srilanka toilet.



で、、、無いよね、、、やっぱり紙が。。。

バックの中も、、、無いよね、、、紙は。。。


◎スリランカ式トイレ豆知識
紙は基本なし
蛇口とバケツが常設
使い方は他のサイトを見てください。


拭いたさ。。。

使ったさ。。。

左手を。。。


インドを前にまさか、不浄の左手をつかうとは、、、



こうして、私の左手は解放された。





清々しくアヤコに左手が自由になったことを伝えた笑笑


その後、シーギリヤにバスにて移動。

シーギリヤ行のバス停は鉄道の駅を市街と逆の方向に歩くとすぐに高まる見つかる。

一難二難あったが、日が落ちる時間にシーギリヤに到着。

ここも天蓋エロス

スリランカの麺!スプリングロール!
→チャパティーみたいなのを麺状に切ったのに。更に食う前に粉々に砕いて食す。


今日はスリランカに入って初の休肝日。それでも直ぐに寝落ち。


スリランカ式の公衆トイレ
清潔感★★★☆☆
臭い★★☆☆☆
左手使用率★★★★☆

20日目@スリランカ コロンボ→キャンディー

昨日はお酒控えめに、、、
なぜなら今日から二泊三日のキャンディー→シーギリヤ→ダンブッダの世界遺産の旅!
最初に言いますが、所謂メジャーな観光地で、ノーハプニング。


駅構内、、、ホームは只今工事中




それでは、写真メインでいってみよう!

キャンディーまでの電車(2等)は一日数本。私達はコロンボフォート駅に五分前に到着し、10:30に電車に乗り込んだ。

◎スリランカ鉄道豆知識
二等車両をとっても、かならずしも座れるわけでは無い!長距離ならマストで座りたいところなので、早めに行こう!




私達はもちろんギリギリで、鉄道のルールもわからない。そんな中救世主が、、、
電車席取り屋さんだ!→てかなんだ、この職業、笑笑

簡単にいうと外国人向けに?席を電車に飛び乗ってキープすると言うもの。。。
彼は耳が聞こえないようだ。
そして、ミッションコンプリートするとお金を要求。

いやこれなら、20ルピーのドネーション?も安いものだ。笑笑


スリランカの電車内はとても賑やか、、、

電車は、歌え踊れの車両全体を巻き込み大宴会、、、
しかし爆睡でキャンディー駅着。




宿探し、結構駅周りには宿が沢山あります。


肩にルフィーのタトゥーの青年と☆

謎の建設途中の宿に泊まる。言っておくが、アヤコとは何の関係も無い友人だが、他人からしたら恋人同士!?

どのホテルの人もダブルベッドをみせてくる。笑笑。

「セパレート!」

と念押して、ここの宿に決めた。3000ルピーなり。


三階、四階絶賛作成中、笑笑



キャンディーの湖畔を散歩する。



キャンディアンダンスをみにいく。
火喰い、火歩きには驚いた、、、



◎キャンディアンダンス豆知識
キャンディーには二つ会場があるので間違わないように。
そして、キャンディーの住人は誰もがこのチケットを売ってくる。値段はどこも一緒。
もし、これがうざいなら、もう買った、もう見たみたいな返答をしよう!


サンセットと仏歯寺からのお経がとても湖畔にマッチする。流石、キャンディー!
街並み世界遺産でチルアウト。



ディナーたべて、豪雨に降られてスーパーで雨宿り兼酒購入。
ちなみにスリランカでの酒購入はとても、不思議。
宗教上の問題か、鉄格子の鍵のかかった地下室にいれてもらわないとならない。
ちなみに酒屋も、酒には直接触れられず、鉄格子の越しに、オーダーする。
背徳プレイヤーには、たまらないかも!


秘密の部屋には鍵が、、、


そんなこんなで、終盤記憶なくなるくらい飲みました。


キャンディーの出現率
イグアナ?出現率★☆☆☆☆
日本人出現率★★☆☆☆
キャンディアンダンス売り子出現率★★★★★