沈没しない三十路旅〜around A world〜: 4日目①@インドネシアゴブロック→ジャカルタ→バリ島クタ

2013年10月21日月曜日

4日目①@インドネシアゴブロック→ジャカルタ→バリ島クタ

早朝3:00目覚ましとディスコのBPM早めの低音で緩く覚醒。

そして2:45ホテルスタッフのドアのノック音で完全に覚醒した。

何で早いかって？
まぁこれも話せば長くなるが、エアアジアの期間割引で3000円代の飛行機を予約した。

これはエアアジアの予約システムの良く無いところだが、予約中に時間をかけていると入力した情報がリセットされてしまう。

その時にデフォルトの時間帯が早朝なのだ。
そう、単純にいうと予約ミスをしたのだ。当初昼の便を予約するつもりがまさかの6:00の便。。。
まぁ安いから文句は言えない変更して金積むよりは、三文得する朝を選ぶぜ！

急いで、用意を済ませ、予めブッキングしていたタクシーに乗り込む。

慌ただしいジャカルタ世紀末カオス街だったが良い世界旅行アップになったと我ながら思う。

無事ぼったくられることなく、また時間も割と早くスカルノハッタterminal3に到着。チェックインはスマートフォンにて！
○エアアジア豆知識
スマートフォンで画面出せば、プリントアウトしなくても簡単通過できます。ちなみにWebチェックインも便利です。

ここでも、離陸前睡眠を決め何無くバリ島デンバサール空港へ、、、宿へも道順も昨日頭と復活のiPhoneへ叩き込んだ。

※iPadは既に充電する術を失い数％、先日購入きた機材ではiPadは充電できなかった。

流石は観光地バリ白人やらチャイニーズやら空港に溢れかえる。
私はタクシードライバー、原チャ叔父さんの営業を振り切り、ホテルを目指した。
空港は駐車場やら、柵やら、なんやら広い道やらで、いわゆる道に出るまで20分近く用した。

そしてiPhoneマップみながら進むが、なかなかそれらしいホテルの手がかりは無い、、、

俺の後ろに乗らないか？的な営業がうるさい。ためしにいくらか聞くとあり得ない値段。。。

意地でも歩いてやる、そう思ったのも数十分、バック＆サブバック計20kgをもって移動するのはとても辛い。

道も悪いし、排ガス地獄。バリイメージとは似つかない牛、そして庶民の民家、、、

本当にここでよいのか？マップの到着地点はとうに過ぎている。
ダメだ、、、使うかタクシーor原チャの運び屋を、、、

何度目の原チャの営業だろうか？1人の男が原チャに乗りながら話しかけてくる。

『どこいくんだ？』
「レディエントホテルだ」
『ん？俺はそこのスタッフだ！乗ってけ！』
「本当か？」<都合が良すぎるますます怪しい>
「いくらだ？」
『勿論フリーだ』

バリネコは米が主食です

体力の限界だ。こいつを信じよう。
原付に乗ること三分、、、あっけなく目的地レディエントホテルにつく。
彼はまちがいない人でした。

私のインドを旅したときの教訓がある、、、
九割の疑いと一割の信用
➡旅は全て疑うと硬いがつまらないものになる。信じることで、旅に彩りが出る。

この見極める力を養って行きたいと思う。

ウェルカムドリンクに繁華街から離れた静かなホテル悪くなし。