2014年1月5日日曜日

41日目@インド デリー→バナラシ

微睡みながらも、早めの起床。
リシケシでの整った生活をできる限り継続したい、そう思っている。


早寝早起き、瞑想にたまにストレッチみたいな。。。
でも、そろそろ肉喰らいたいっす。

もう少し惰性で頑張ろう!はい、、、

荷物をサンタナに預け市内観光。

イスラム文化の当時の凄さを物語るラール・キラーとジャマーマスジットを巡る。ケチって徒歩にて巡る。更には金払わないで外観だけ眺める。

紅の城ラール・キラー

巨大なモスク ジャマーマスジット


7:20発、インド初の鉄道の旅、目指すはバナラシ約12時間。

インドの主要駅は、厳重です。



発車15分前にホームにつく私。
自分の乗る二等車スリーパー車両に一人一人の名前が記載された紙が貼ってある。
それを確認して、いざ席へ。

愕然とした、、、ほぼ満席状態。
どんだけ!?ここだけ!?動きが早いよインド人。


そして、更に唖然、、、俺の席に素知らぬ顔でインド人。

私はチケットを私の席にいる奴に見せると「AJUST! AJUST! 」(調整した)と言ってくる。

こんな展開いつかもあったなと思いつつ、そいつの言う席にいくと三人席に既に五人(うち一人子供)が座っている。

またチケットをその席の人に見せる。
無銭で乗っていたと思われる人が席を譲ってくれた。
てか、元は私の席だ。

見渡すと三人席に四人五人通路に立ちっぱの人など溢れかえっていた。

ちなみに異国人と思われる人はいない。

どうなんだろ、この先12時間。

とりあえず落ち着こう、そう言い聞かせ。メインバックをシートの下に入れ、鍵でシートとくくりつけた。

そして、マレーシアでの降り過ごしの教訓を生かし、自分の降りるバナラシで知らせてくれということを数人と共有した。

てか、そもそも三人席に四人、、、かなり狭い。
スリーパーベットなのにこのままの状態で行くのかと言う疑問など混乱していた。




列車は数分遅れで発車。

2時間後、私は諦め100円ショップで買ったエアまくらを膨らまし、寝る体制に入ろうとした。

すると、横の女性が

「上で寝なさい」と、、、?

三人席の椅子は、実は変形させることができ、三段式のベットに早変わりするのであった。

子供と親は2人で折り重なるように。
無銭乗車な男衆は、男同士で三角座りで寝たりと、、、カオスなインド式寝台車。
私はその中段を任された。
他の誰も侵入は許さない!そんな意思の元、爆睡した

途中で切符確認の車掌さんが回ってくる。チケットを見せて調整したことを伝えて難なくクリア。
無銭乗車ーズは、案の定トラブルに、、、
まけてくれとか、立つだけでいいからとか色々だだをこねているように見えた。

インド鉄道 二等車スリーパーにて隠し撮り。

カオス車両を撮った1枚、、、


インド鉄道二等車スリーパー
寝心地★★☆☆☆
席の確保の難易度★★★★☆
周りのインド人と仲良くなれる可能性★★★★☆

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