2013年11月17日日曜日

14日目②@スリランカ コロンボ

『メイアイヘルプユー?』
とどこぞのショップ店員が声をかけてきた。
取り敢えずアジアの所謂ゴリゴリ営業マンと思い適当にかわそうとすると、何と携帯を貸してくれた。無料で!

それで、会ったことのないタイラさん(弟の彼女の紹介)に電話をかけた。渋滞が酷く後15分ほどかかるらしいとのこと。

電話の件で、一気にスリランカの第一印象がよくなる。
タイラさんとも無事に会うことができ、スリランカ首都コロンボをタクシーでプチ見学。。。


スリランカの宝くじ、チョコボール?


インフラもインドネシア、マレーシアよりも小綺麗にととのえられている印象!

そして旧イギリス領だけあって街並みが、パステルカラーが渋ついた感じでオサレ。

2時間弱でコロンボ市内のウェンラワッタのタイラさんの家に到着。
スリランカの旅の拠点になるタイラさんのアジトはとにかく広い、3LDKです。
リビングからベランダへかけてはどんと開けており、
潮風と朝日と夕日の受け入れ体制はバッチリだった。

タイラさんの背中

アジトからの景色


ここで、飲むビアの味は格別なんだろなーと一瞬妄想してしまった。

更には、私たち受け入れのために、新品のマットとシーツと枕まで購入していただきました!

ちなみにタイラさんの家は、男子禁制らしく、男子がタイラ邸に来るのは、私が初らしい、、、

そんなこんなで本日の食材を買いに、ベイサイド=オンザレールの海マニア鉄道マニアには堪らないであろうルートを通って向かった。




正直レールの数m横に海、、、こんな景色はテレビ(主に世界の車窓から)でも見たことがない。。。
圧巻の景色。





野菜と酒とリンナLINNAと言う魚を買い込み、タイラさんが一言。
『これ、けいたくんが、さばくんだよ!』
私「はい!さばいてみたいです」
タイラさん『何にする?寿司にする?』
私「あ、はい、」

勿論さばいたことはおろか握ったことも、この方人生一度もないです
何だか次元の違う料理の提案に私、、、?マーク。。。

でも、料理は出来なくとも魚はさばけたら何だか素敵☆握れたら何だかエロい★

スリランカへきて、さばけるようになって、握れるようになる!不思議な目標ができた。笑笑。

家に戻り、屋上で燃えるサンセットを眺めながら、早速一杯やる。

互いに隣がなんで男なんだよ、、、と思ったのは言うまでもない。笑笑


沈んでからの燃え上がりは刻々変化する


その後、早速リンナをさばいた。初めてだったのでとても、余裕がなかったが、タイラさんは上出来とお褒めの言葉を!

初三枚目下ろし!

寿司withスリランカビアスリーコインズ


自分の握った寿司で、酒をチビチビ。
<.んーたまらんー>

更にはリンナの髄を煮込んで、最大限に旨味を引き出したアラ汁、、、
これがまた良い!
一匹の魚からこれほどの【食】を引き出せるなんてと日本料理の凄さを改めて確認。

初日から、タイラさんのおかげで素敵なスリランカの世界そしてジャパニーズ料理の世界を垣間見せて頂きました。

スリランカ大当たりの予感★★★

アヤコが来るまでの三日間、家事、炊事、洗濯やりますのでよろしくお願いしマッス!



リンナ
さばきやすさ★★★★☆
コスト★★☆☆☆
アラ汁★★★★☆

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