2013年11月28日木曜日

24日目@スリランカ コロンボ アヤコ帰国

さみしー早いものでアヤコと過ごす一週間はあっけなく過ぎ去る。
しかしながら、婚約したてなのに女一人よくきたものだ。。。

スリランカに、いきたかった理由を尋ねると

「けーたと海外で会うとなると、会えない想定も考えた上で、安全なスリランカを選んだー」

だそうです笑笑。


そう言うことで、今日も予定バリバリにいれまくりました。

まずは、午前中にタイラさんがひょんなことから知り合った日本人女性マサコさんの職場の擁護学校にいく。



マサコさんは80歳?前後(詳しい年齢は忘れました)、英語もシンハラ語(スリランカの公用語)も喋れないのに単身でボランティアでスリランカに滞在している方だ。

とても、温和で、懐かしい気持ちにさせてくれる見た目は普通のおばあちゃんだ。
ただ、マインドが若い!単身で、しかも、身よりもないスリランカにくるなんて、とてつもない。
しかも、ボランティアしている擁護学校の仕事はかなりハード。。。




手も足も簡単には動かせないような子供、大人のお世話をするのだ。

世界一周なんてマサコさんと比べたら足元にも及ばないと思う。

日本の擁護学校も何度か足を運んだこともあるが、
多分程度だけで比べたら重度の障害がある子が日本より多い。

そう言う子供が生まれると親は、大半は捨ててしまうらしい。
スリランカも、やはり綺麗な部分だけではない。
それは日本も同じだと思う。

逆に言うとそれ程重度でなければスリランカでは、生きていけると言うことにもなる。

皆自分の運命を受け入れ、堂々と生活をしているように思う。



私達は、施設のオーナー家族とまさこさんとお茶し、その後子供達にご飯を食べさせる介助をお手伝いした。


あまり多くは書かないが、
本当に頑張れ!
頑張って生きろ!
とタイラさんがボソッと言っていた。
アヤコも私も心の中で何度もそう願っていた


午後は、マウントラビニア駅周辺の所謂オサレビーチにいく。



サンセットにビアは本当に合う。
その他の料理も申し分ない。
このビーチは白人も多い。

多分、二、三年後にはこのような観光客に溢れるスリランカになってしまうんだろうな。。。と言うことを思っていた。

◎スリランカ観光豆知識
世界的に有名な旅情報会社ロンリープラネットの、今年いちおしの国はスリランカ!長い内戦も終わり、文化的にも暮らしやすい国。シンガポールを超える成長速度。
街ゆく観光客は女性のグループ、単身がほとんど!

今が旬じゃんか!スリランカ!



ディナーは、ビーチであったラビンドラさん&プジャさんのインド人夫婦にホームパーティーを誘われる
アヤコも帰るまでの30分間のみ参加することに、、、


パクチーの入ったインドカレー


30分はあっけなく、アヤコとさらりとお別れ、
アヤコからは餞別500ルピーと歯ブラシカバーを貰った。。。
本当にありがとう!アヤコ、、、お前さんの挙式にも出れないけど
Skype参戦するでよ!笑笑


お隣さん邸に戻り、私は、次に行く国インディアの情報収集を頭に、そしてインドカレーを胃に叩きいれた。

こんな素敵なお隣さんがいるなんて、素敵なとこに住んでるな、、、タイラさん。

まさこさんとの出会い、アヤコとの別れ、ビーチ、お隣さんとのお食事会、、、盛り沢山な一日は、タイラさんちのお口直し酒で幕を閉じた。



インドノンベジ家庭のカレー
スパイシー感★★☆☆☆
パクチー感★★★★☆
粉砕された骨混入★★★★☆

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