2013年12月4日水曜日

28日目@スリランカ コロンボ→インド チェンナイ→デリー→ハリドワール→リシケ シ 連続21時間移動

タイラ家(兼いらたま亭)からは、贔屓にしているタクシー屋さんを利用。
深夜にもかからわず1時間強の道を1750ルピー!@0:00
安い!
今後、建設中のメトロが走っても彼の食いブチは保証されるだろう。

そんなことを考えながら、空港に到着。



深夜の便は初めてだ。
3時台に飛行機が飛ぶのかなーと思いながらも空港は沢山の人達に溢れかえっている。

南インドのチェンナイまで、問題なく入国完了!

と思いきや、、、
なんたること。

メインバックの100円ショップ鍵が外されている、、、

クソー!と思いつつも、何が盗まれているんだか、、、まぁ調べるのはあとだ!
→後に盗まれていないことが発覚、気付いてないだけかも笑笑

チェンナイ空港の朝方

さらに乗り継ぎチェンナイからデリーへ、、、
@10:00



八年ぶりのデリー、スリランカの緩々な生活、スリランカの人達の優しさにどっぷり浸っていたので、とにかく人、物に対する信用指数グッと下げていた。

たとえ親切な人が話しかけて来ても、まずは、信じません。

だが、問題が到着後すぐにあがった。
預け荷物が無いのだ。。。

旅一ヶ月にしてロストバッゲージか!?


私が明らかに挙動不審になっているところを空港のサービスカウンターのスタッフが話しかけてくる。

『メイアイヘルプユー?』

<ヘルプして欲しいーーー泣泣>

と言うことでこの青年にバックを探してもらい、呆気なく発見。
トイレにいっている隙にベルトコンベアから別の場所に移されたらしい。


もってくのはえーし!
そこは何故インドタイムにならないんだ!




彼にデリーから、リシケシ行のバスの発着場であるISBTまでのエアポートバスまで案内してもらった。
※ISBTまでは、電車のほうが早く且つ安いらしい、、、あとで調べたところによると。
バスのメリットは、直通なので徒歩である時間探す時間を短縮できることかな。

まぁ、あり得るかなと思ったが、やはりお金をサービススタッフにせびられる。
150ルピーなり。
時間と荷物を金で買ったと思うと安い。

ISBT前の下車場所


その後、ISBTからリシケシ行のバスにうまく時間が合わなく、ISBTから12時発のハリドワール行に乗ることになった。
約500ルピーなり。

そこから、更に7時間!
膀胱ではオシッコ戦争勃発。




ハリドワールについた時には日は落ち、既にリクシャー(三輪車タクシー)優位な交渉がこれからして行くんだと思うと、気が沈む@19:00

今回はマレーシアの地獄のハイウェーヒッチハイクの教訓を生かし、降りる場所を何度も確認、共有した。

突然、到着!
降ろされる。

そして、そこからリクシャーでリシケシまでの交渉。交渉して350ルピーなり。

良い客をGETできたからなのか、運転手は上機嫌。

出発前のドンギマリ!?だぜ!
みたいな感じで、マリワナを仲間たちと分け合う。

『スモーク!』

「ノー...」

『ディスイズインディアーーー!ノープロブレム!』

うん、これは、私の知っているインドにたどり着いたんだなとこの時思った。
葉っぱな誘いには、乗れないので、断るが車には乗れたのでこれでやっと落ち着ける環境に、、、
これから聖地リシケシでどんなインドを知れるかと思うとワクワクした。

そんな気持ちもつかの間、いきなりリクシャーを降ろされる。

どうやら、他の条件が良い乗合タクシー屋に私は委託搬送されることになった。

彼は、仲介手数料で儲け、乗合タクシーは客を棚ぼたGET。
とうの私は、ぽかーん。

まぁ着けばいいさ、、、
そう思った。

第二の乗合タクシー(馬力強めのリクシャー型)は、乗車人数がめくるめく変わる。




私だけになったり10人近く乗って満載になったりと、、、

そして、『ここがリシケシの入り口や!歩いていけ!』と降ろされる@20:00

オイオイ350ルピーの契約は宿までだぞ!
まぁここはインド、、、熱くならずにBプラン!

レストランで飯を食べて、店主と仲良くなって信頼性のある情報を掴む作戦!


成功、、、「歩いてはいくな!」だそうです。笑笑

山盛りのビリヤーニ

締めはフェンネルの実とチャーイ


押し、かれこれ15時間近く食べていない腹も満たされ、
相方の泊まるリシケシの宿を再び目指す。


リクシャーを捕まえ交渉、、、
今度はホテルの前まで確実に行けと念押し、、、200ルピーで手は打たれた。

ちょくちょく金を取られて行くのが、悔しい!
が!
ケチるのも楽しむのもツアーではなく一人旅の醍醐味はここにあるのではないか?



三台目のリクシャーは、運転手、キャッチの二人ペア。
私はホテルの地図と電話番号を渡し、一生懸命あれでも無いこれでもないと探してくれた。
電話も何度かホテルにかけてくれた。

当たり前なのだが、誠意のあるインド人だとおもった。到着@20:30!
私は、何と無くチップを渡した。
正しいことをする人には儲かって欲しい。

で、相方から授かった情報は二つ、信憑性のない地図にプロットされるブレスドコテージと名と電話番号。。。

そこへ向かう。

そこへ入る。

相方の名前を告げる。

ホテルの受付、名簿を調べ、、、一言


「I do not know.」


<オイオイー>


ここまで来て、手掛かりが完全に途絶えた、、、
誤った情報をながしている相方を恨んだ。

近くのレストランなどにも訪ねたが、手掛かりがない。

21時、、、もうリシケシの安宿を探そう。そう思った。

と、、、1人の女性が、、、
みるからに日本人、、、

暗闇のリシケシ


何らかの手掛かりになればと話しかけると、偶然通りかかった女性は相方のヨガ修行の同期であった。

早速、相方の宿を案内してもらう。
ブレスドコテージからもうワンブロック離れたところにそれはあった。

AKASH HOTEL

何か、地方のラブホみたいだ。

ホテルの受付に相方の名前を告げ、コールしてもらう。

相方はビショビショの髪で降りて来た。
確かに愛方さおりであった。

『あーよくきたねーこないとおもってたーーー』

笑笑。まぁ感動的な再開でない、いつもの感じで、怒りも吹き飛んだ。

コロンボ:タクシー→飛行機→飛行機→バス→バス→リクシャー→リクシャー→リクシャー:リシケシ

実に21時間移動!
タイラさんに到着コメントを残し、即寝、、、

頑張りました。


リシケシ乗合タクシー
乗りやすさ★★☆☆☆
選曲★★★☆☆
搬送委託の可能性★★☆☆☆

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