2013年12月25日水曜日

34日目②@インド リシケシ 究極の浄化法

トイレで、踏ん張るのは禁止!
なぜなら次から次へと、投下したい人がくるから。

トイレは食度と道場の二つ。

踏ん張る時間は与えられない、字のごとく下すだけだ。


早い人は、一時間ほどで五回。

その後は部屋で便が透明になるまで、飲む→下すを繰り返す。

一方
私の場合、、、遅れはしたモノの順調に回を重ねていった。

シャットカルマは量では無い、数でも無い、質である!





トイレトラフィックジャムは解消されたものの
私の腸内トラフィックジャム的便通量はますばかり。

体を伸びるポーズだけで、お腹がギュルッという感じ。

ここまでいくと、戦場を部屋に移しても良いかなと言ったところか。
この時点での回数五回。

その後、2リットルの塩レモン水を持って部屋に移動。
もうポーズを決めなくても、流れ出ます。



部屋に戻り、便との対面。
→アシュラムは暗くて、便の色や量も分かりません。
以下写真は添付してませんのでご安心。笑笑



見たことも無い色。
確かに暗がりトイレでの穴ル感覚からも液体感は感じていたのだが、

これほどまでに水水しいとは、、、




その後、便は十回を超える。
昼近くになる。かれこれ何時間戦っているのだろうか。
部屋に隔離状態なので、皆の便動向は分からない。




2リットルの水も飲み干した。

色は、、、と言うと、例えるならばジンジャエール(ウィルキンソン)、、、笑笑



私は、この便をどうしても無色透明にしたかった。
ストレス社会日本での溜め込んだ負のこびりつきがまだ腸に残っている気がしたからだ。

これを所謂宿便と言う。


◎シャットカルマ豆知識
シャットカルマの下しの技術において、こびりついた宿便は腸からはがれ排出される。
これにより、腸は栄養を効率よく吸収ができる。
今までは宿便の上から栄養を吸収していたので効率も悪く、体内にガスも溜まりやすい状態と言える。



<もう、一本いこう!>

私は、追加レモン水を穴意!した。

給水所?(キッチン)のインド人スタッフが、「フル!フル!」とご丁寧に並々2リットルをペットボトルに補給。

<追い込むね、、、そんなに飲めるのか、、、私>

いつかの誤って染色剤を飲んでしまった時の半日嘔吐作業を思い出す笑笑。
今回は上からのみならず下からだが。。。

戦いの場をマイルームに戻し、飲み続けた。

先にも書いたがヨガを試すつもりが、ヨガに試されている。
自分の身体を試されている。


そんな感覚が強い。

そして、何よりも拭きすぎで穴ルが痛む。後半は拭くというよりも当てる。笑笑




で、、、
色はと言うと、、、CCレモン、、、

なかなか、無色にならない。

もはやこれを便と呼ぶのか分からないが回数は15回を超えた。

限りなく透明なのではあるが、無色ではない。そこまで自分の体は汚れていたのかと思うと悲しい。と言うか悔しい。




ヨガに敗北!?自分の身体を完全にコントロールするのは、難しい。


キチュリ※先生の食べ方コメント付き


私は、生徒の中で一番遅い朝飯?昼飯?を食べた。
皆、出し切って、今日から始まるキティル(お粥みたいな)生活の第一食目を食べ終えていた。

皆の便の色とか色々気になったが、女性が大半のこの中で、その質問は控えてさせていただきました。

ただ、無色にはならなかったけど、かなりクリアな状態までいけた。
ヨガのポーズも瞑想もそうだが自分の身体を知るのは面白い。
どこまで曲がるか、どこまで意識を飛ばせるか、どこまで排出できるか。


ヨガにしてやられた。
自分の体を全くわかっていない。

たまに体の声に耳を傾けるよう。。。
この経験を通してそう感じた。



そして、約20時間ぶりのご飯キトゥリを食す。シンプルな味だが、うまい。

これにギーと言うバターのような背脂のようなものをかけるとコクがます。

その夜もキトゥリ。

シンプルになっていく自分と向かい合う。
予想通りハードな一日であったが、得るものはおおきそうだ。



シャットカルマ(下から)
満腹感★★★★★
からの爽快感★★★★★
洗浄感★★★★★

1 件のコメント:

  1. すいません・・途中のカプチーノのインパクトが強すぎます。これ、作ったんですか?これ 最高じゃないですかっ!!!

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