2013年12月11日水曜日

31日目@インド リシケシ

朝6時半から瞑想の時間に間に合わせるために、今日も5:30に起きる。

一番の下っ端な私は、最初にアシュラムにいって昨日の復習をしようと思っていた。



が、アカシャホテルの一回部分の鉄格子の南京錠があいていないのだ。
ガシャガシャゆらしたり、ぐっモーニング!と騒いでも誰も起きてくる気配なし、、、

※通常朝6時にはホテルスタッフ解錠する

ガラス窓からは、遠くにアシュラムに向かう生徒がちらほら見える。

今日から本格的な1人のヨガの修行なのに、、、その日から遅刻とは、、、


私はどうにかして出られないか、考えた。
→飛び降り不可能、窓も開かず、、、断念

誰かに気づいてもらおうと試行錯誤もした。
→そこで、ラブホのようなアカシャホテルのディワリライトのスイッチをみつけて、SOS信号のようにON/OFFを繰り返した。
※ディワリとは、インド三大祭りのひとつで、光の祭りと言われる

イメージ画像



誰も私がホテルから出られないことに気付かないし、脱出方法も思いつかない。

遅刻、、、少しでもヨガの先輩方に近づこうとしたのに。フツフツと湧き上がる怒り。
幸先が悪い、、、

私は諦めて、階段で座禅を組み瞑想した。からの怒りも湧き出る。




遅れること一時間後たまたま通りかかったヨガフードのキッチンマネージャーに開けてもらい。

気まずい感じで皆が瞑想しているすきにアシュラムに忍び込んだ。

寝坊してないのに遅刻したこと、、、ホテルの従業員の寝坊して解錠しなかったこと、、、
への怒り、雑念、、、

深い瞑想をすると不思議と、この感情が薄れていった。死体のポーズで寝てしまう位リラックス。

瞑想と呼吸の時間は、この言葉でいつも締めくくられる。

『SHANTI~SHANTI~SHANTI HEEN~』

※静まれ静まれ、ゆっくりゆっくり、平和を願う。みたいな。






ちなみにリシケシのこのアシュラムでは、滞在中はフルベジタブルなヨガフードを食べることになっている。

こんな感じ。







◎リシケシ食事豆知識
ヒンドゥー教徒の多いこの地域では、基本ベジアリアン料理しか出ない。
羊も牛も豚も魚もでません。
酒も売ってません。
しかしながら、マリワナはそこら中でヒッピー、現地の人は吸ってます。



今日のヨガの所感
・シャバアーサナ(死体のポーズ)で、寝てしまう。
→瞑想する時の感覚をポーズ中も意識していた。そのため、リラックスしすぎて寝てしまったのか、、、
ちなみに死体のポーズは仰向けで寝るポーズである。



おすすめヨガフード
豆カレー★★★★☆
ほうれん草カレー★★★★☆
揚げ玉みたいなのが入ったヨーグルト★☆☆☆☆

2 件のコメント:

  1. 食事がきつそうですねー!
    お仲間さんにクンダリニー覚醒までいった方とかいらっしゃらないんでしょうか?
    先輩はどこまで行きましたか?

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    1. 高宮
      クンダリーニ、、、覚醒者は日本人チームにはいなかったと思うよ。
      私も含め神秘体験みたいなのは瞑想中にみんな少なからずしていたとおもう!

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